TAMISA

アーユルヴェーディック・ヨガで見つめ直す"今の私"

こんにちは!
みどりです。先日白浜温泉に行ってきました。
海がすぐ近くにあり、子どもと一緒に海に入るという今年やりたかったことが叶えられました。白良浜は海が透き通っていて、魚が泳いでいるのをみることができました。
海に入ったのは何年振りか、振り返っても思い出せないくらいです。
裸足で砂に触れ、海水に入ったことで体がとても軽く元気になったように感じました。
少し前に読んだ本の中で、「人は自然と離れた時に病気になる」と書いてあったこと、最近ちょっと疲れ気味だったこともあり、今私に必要だったことはこれだったんだと腑に落ちました。

自分の声を聞くこと、今の自分の状態を見つめることの大切さに気がつくことができたのは、数年前に受講したサントーシマ香先生の「アーユルヴェーディック・ヨガ講師養成講座」を受講したことが大きいように思います。

その少し前に引越しをしたことで、新しいこと、刺激のあることは周りにたくさんあるけれど、どこか落ち着かないようなふわふわした感覚がありました。そんな時に、香先生のヨガに出会い、心身が落ち着き心が静まる感覚がとても心地よく感じました。
講座で学ぶ中で、引っ越しなど環境が変わったときにヴァータが乱れやすくなるという話を聞き、自分の状況と一致したことで、その時のヨガがどうして自分に合っていたのかを知ることとなりました。

アーユルヴェーダでは、ピッタ、カファ、ヴァータという3つのドーシャから、個人に合わせた食事や、生活リズム、心身の整え方などが提案されています。
アーユルヴェーディック・ヨガ講師養成講座では、主にヨガに焦点を当て、個人や季節に合わせたヨガのポーズや呼吸法などを学んでいきます。アーユルヴェーダをゼロから知りたいという方にもぴったりの内容となっています。

先ほど、私も乱れていたというヴァータですが、情報が溢れる現代において、誰もが乱れやすい性質だと言われ、これから秋の季節に乱れやすくもなってきます。
冷え性や便秘、乾燥肌、腰痛、不安になりやすいといったことは、ヴァータと関わりがあると考えられます。
ヴァータをケアする方法として、オイルでマッサージをする、消化に良い温かいものを食べることや、生活の中にゆとりを持つといったこともすすめられています。また、ヨガではゆっくりとしたペースで、呼吸を大切にしながら一つ一つの動きを味わうというもの一つの提案としてあげられます。

講座を学んだおかげで、日々体調の変化がある中で試してみようと思う養生法の選択肢が増え、楽しみながらアーユルヴェーダを暮らしの中に取り入れることができているように思います。
講座は9月28日のスタート!
アーユルヴェーダ、ヨガと通じて"私"と出会い直し、落ち着いた感覚を思い出す特別な講座期間となると思います。
今期は、TAMISAの三条寺町スタジオでの対面講義とオンラインでの開催となります。
よかったら講座内容をチェックしてみてくださいね。

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TEL075-212-0776