TAMISA

お母さんはホームドクター〜こころの育み〜を終えて

こんにちは!みどりです。
暖かくなった頃に、母と妹が我が家に遊びにくるというということで、先日桜の開花予報をを調べました。
京都の開花は、3月22日、満開の予報は3月31日頃とのことです。
このブログを書いている今日は、とっても寒い日なのですが、もう少しで桜を見られるくらいの気候がやってくると思うとそれだけで気持ちが温まります。

さて、2月19日に、第5回目のお母さんはホームドクター講座を受講しました!
これまで、子どもの健康と病気、手当について、皮膚や予防接種などについて学びを深めてきて、いよいよクライマックスを迎え、5回目、6回目は"こころ"がテーマとなります。

講座の冒頭は、講師のみき先生より、「生きるってどういうことだと思いますか?」という投げかけから始まりました。
みなさんはどう思われますか?

会場では、"生きる"ということについて一人一人が想いを口にしました。それには正解、不正解はなく、その人が思う"生きる"ということであり、色んな考え方を聞く貴重な機会で、どの意見にも共感する部分がありました。

子どものこころを育もうと思うと、大人のこころの育みも必要であると話されていました。
そして、そもそも"こころ"ってなんでしょうか。
みき先生は、こころとは本来自由なものであると言われていて、自由についての考えをシェアしていただいたり、こころの育つ順番についてのお話も大変興味深かったです。

また、特に印象に残ったこととして、言葉には力があるということです。
私たちのこころは過去の経験や、言葉によって作られています。
子どもへどんな言葉をかけているかを振り返り、これからどんな言葉をかけていきたいかについても考えるきっかけになりました。

実は今回の講座、最初の1時間は、娘が泣いていて参加することができませんでした。そんな中でも、参加者全員に録画を配信しているため、その場にいられなくても焦ることなく過ごすことができました。子連れでの参加で、録画があることは安心できます。
家に帰って落ち着いて視聴すると、スタジオにいた時でも聞き逃していたことも発見しましたし、復習にもなりましたよ。

次回は、こころの育ち〜大人にできること、親育ち〜がテーマ。
普段は周りの人とここまで踏み込んだ話をする機会がない分、参加者の方と意見を出し合える場、一緒に考える場を持てているというのはより思考を深めてくれますし、視野も広がるように感じています。
最後の回の単発受講も可能ですので、話を聞いてみたいと思われた方はぜひご参加くださいね。

第6回
・誕生と自立
・こどもの時間
・大人の時間
・学童期の世界
・子の幸せ、親の幸せ
・親にできること
・ありのままを生きる ・潜在意識
・いのちのつながり

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