TAMISA

グラウンディングって?

こんにちは。はなです。

みなさん「グラウンディング」意識できていますか?

私はなかなか意識できていないようです。

というのも、先日楽しく話している時の様子を写真に撮ってもらったのですが、

え!?肩どうした?まるでエヴァ初号機やん。

と思うくらい肩が上がり、前に出ていて驚きました。

最近はヨガをするようになって猫背が徐々に改善され、「姿勢良くなったね」と言っていただけるようにまでなりました。

そのため、この写真を見たときは衝撃でした。

 

肩が上がるということは、それだけ意識が上に向いているということだそうです。

ウキウキしているときなどに心が浮ついていると表現されますが、まさしく心(意識)が上に向いているということなのでしょうね。

それにしても嬉しそうだし、肩上がってんな〜という感じです。

 

「グラウンディング」とは、土台である下半身をしっかりと安定させること、そして足の裏で大地を感じ今ここを実感することだそうです。

ヨガでもよく、グラウンディングをしましょうと言われますが、グラウンディングってなかなか難しい気がします。

自分の中では足の裏をしっかりと地面につけ、大地を一生懸命感じ取ろうとしているのですが、「もう少し下半身に意識を」などとアジャストしていただくこともありますし、自分の中でもこれが「グラウンディング」?としっくりきているようなきていないような。

そもそも、楽しい嬉しい悲しい苛立たしい、ギャピーと感情的になりやすい私にとってはグラウンディング自体が、あまり親しみがないのかもしれません。

そんな私ですが最近、もしやこれがグラウンディングか?と自分なりに感覚を掴んだ気がしたので、共有します。
すでにわかっている方は、「ほへー」と流し見程度に、感覚がよくわからないという方も、「ふーん」という程度に見ていただければと思います。

ただまっすぐに立っているだけでも、身体の重みは足の裏にいっているのでグラウンディングできているのではないかと思います。ですが私の思う、より深いグラウンディングをする方法は、自分が踏み締めている大地を真横に引き裂き、その間に体を埋めていくという感覚のことを言うのかな?と感じました。言葉だと分かりにくいので、イラストでも表現してみました!

もちろん大地は引き裂けないし、本気で引き裂くくらいの力を込める必要はないのですが、このように意識をすることで自然と尾骨(お尻にある骨)は下を向き、両方の内側の太ももに力が入り、足の裏全体を感じられる気がします。

どんなポーズをしている時でも、大地を引き裂いた中に自分の体の中心を埋めていくという感覚でポーズを取れば自然と土台の強いポーズになっていきそうです。

普段の生活の中でなかなか意識することは難しいですが、喜びや悲しみに強く飲み込まれそうな時、自分は今ここにいるぞ!という感覚を思い出すためにグラウンディングをできたらいいなと思いました。

私も練習していきます!

明日はBrian先生の陰ヨガがございます。

ゆっくりとポーズを深めていく陰ヨガは、グラウンディングが苦手な方も意識を下に向けていく練習ができると思います。

最近心がふわふわしているなと感じる方、グラウンディングをしっかりと感じてみたい方はぜひご参加くださいね!オンラインでもご参加いただけます。

ではまた(^-^)

7/23(日) 11:00〜12:00
陰ヨガ / Brian
三条寺町スタジオ、オンライン

中国の「陰陽五行思想」にもとづいたヨガ。自分の体重と時間をかけてゆっくりとポーズを深めます。忙しい日常から離れ、緊張をときほぐし、静けさの中で自分の内側と向き合います。動きがゆっくりなので全ての方にオススメ。

・クラスはご予約の上でお越しください。(予約サイト、またはお電話で承ります)
・各クラスの受付は開始30分前からスタートします。
・ご予約のキャンセルは、予約サイトの「予約情報一覧」、お電話、メールで承ります。事前にお知らせください!

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TEL075-212-0776