こんにちは。みどりです。
8月もあと少しで終わり。どんな夏を過ごされましたか?
私は広島に帰省し17日間ゆっくりと過ごしました。
こんなに実家にいたのは家を出てから初めてのことで、家族と過ごす時間も多く、感慨深いものがありました。
久しぶりに会う友人との時間もとても楽しかったです。
懐かしい話にも花が咲いたことで、以前の自分と体調面で変化したことがあることにも気がついたので、今回はそれをテーマにしたいと思います。
どのタイミングで変化が大きかったかというと、ヨガをスタートして数年が経った頃です。
私は、小学生くらいの頃からよく頭が痛くなっていて、高校生の時には、頭痛薬が常にカバンに入っていました。社会人になってからは、頭痛の回数も増え、頭痛薬を常に切らさないようにしていましたし、忘れた時は不安になってわざわざ買いに行くくらいでした。
その時頭痛があることが私にとっては当たり前で、頭が痛くなれば薬を飲めばいいと思っていたので思っていたので、特に何か対処したい。ということは思ってはいませんでした。
また、頭痛と同じく、これも当たり前にあったものが生理痛。今はPMSという言葉をよく聞きますが当時はそのような知識もなく、生理中の頭痛や腰、お腹の痛みも薬を飲んで和らげていましたし、生理前は気分のムラが激しく、自分も辛いし、周りにも迷惑をかけるくらいの状況でした。
こんな風に、10代、20代の多くをこれが通常であると思って過ごしてきたのですが、ヨガを始めて数年経って、そういえば頭痛薬を飲んでいないこと、生理中も割と快適に過ごせていることに気がつきました。ヨガが楽しくて、興味深いこと、その心地さから続けていた結果として、これまで付き合ってきたことから自然とさよならすることができたようです。
軽い頭痛がする時は、呼吸法やヨガニードラがとても役立っています。
これはあくまでも私個人の話であること、ヨガには様々な側面があるので、これだけが良かったとは言えませんが、
ヨガをしていたことで、体の緊張が緩和され、巡りが良くなったこと。
気持ちを落ち着ける手段があることを知ったこと。
この2つは後から考えると、私にとって大きな恩恵だったと感じています。
もちろん、体調を崩すこともありますし、病院や薬に頼ることもあります。
そんな中でも、日々の生活での工夫や、体調が悪くなりそうというサインが出ていることに気がつけると、その後の過ごし方も変わってくるように感じています。
最近は、秋の気配がしてきて乾燥も感じているので、オイルで保湿をすることを意識し、季節の変わり目も健やかに歩んでいきたいと思っています。
TEL075-212-0776