TAMISA

マタニティヨガへの想い

こんにちは。ゆかです。

8月も中旬が過ぎ、子供たちの約2ヶ月間にわたる夏休みもいよいよ終盤です!
長〜いように感じられたお休みですが、いざ終わりが見えるとなんだか寂しくも感じている今日この頃です。

さて、先日、TAMISAのインスタグラムのアカウントでも投稿をさせていただきましたが、私がTAMISAでのマタニティヨガのクラスを通して皆さんに伝えたいこと、願っていること、そして、私自身が4人の出産や育児を通して感じてきた事を記事にしてみましたので、こちらからもお読みいただけたら嬉しいです♡

********

〜赤ちゃんと歩むこれからの為に〜

お産はお母さんと赤ちゃんのもの。

同じお母さんであっても、きっと同じお産は一つもありません。
だってそれは、一人一人が違う魂をもって産まれてくるから。赤ちゃんが望む、できるだけ自然な形で産まれる事ができるように、お母さんは心身を整え感覚を研ぎ澄ませながら、その時を待っていてあげていて欲しいと願います。

ただ、お産に対して不安を抱くのは自然なことです。どんなことでも、体験した事のないことには心配がつきものだし、ましてや、お産と言う未知なるものに対しては当然です。
ですが、実は私達女性は、小さなお産とも呼ばれる月経を毎月のように繰り返し、変化の中で赤ちゃんを育むための準備を何年何年もかけて行っています。

そう、私達女性には本来命を産み育てる力が備わっているのです。

お産の時がきたら、心穏やかにお産(陣痛)に集中すること。決して陣痛を恐れたり、力任せにどうにかしようとはせずに、波や呼吸の流れのように訪れては消えていくリズムに身を委ね、今に集中する事で、陣痛の内側にある静けさに気づくことができます。

まるで、吐く息の終わりに、海の底に、静けさが広がるような感覚かもしれません。

ヨガは、訪れる感覚や感情に気づき、それがどんなものであっても、全てを大切に受け入れ手放すことで、何にも囚われることがない"私"にも気づかせてくれます。

その"私"と繋がっている安心感は、私を取り巻く不安や恐れから私自身を解放してくれるのです。

お母さんと赤ちゃんにとって二度とないお産のとき。

お産にも様々な選択肢があるけれど、産み方はお母さん自身が決めることができます。

大切なのは、世間の風潮だったり権威のあるところの情報ではなく、自分の納得いく決断ができるかということ。誰かに任せるのではなく、自分で産むんだという意識を持つこと。
そして、女性として授かった、命を産み育てる事ができる本来の自然な力が埋もれてしまわないように、不必要なものを手放すことだと感じています。
それが、より私との繋がりや赤ちゃんとの絆を深め、明日から始まる子育てという新しい毎日に向けての安心と自分自身への信頼に繋がると信じています。

TAMISAは、マタニティヨガを通して一人でも多くの妊婦さんが、私との繋がりを深め、自信と安心感の中でお産ができることを願っています。

陣痛という、新しい命がこの世界に誕生しようとしている大いなる決意を、どうかゆったりと深い呼吸(意識)の中に受け止めてあげて下さい。

********

マタニティヨガクラスは、三条スタジオにて開催しています。

マタニティヨガで得られる効果は計り知れず、妊娠特有の不調を整えることはもちろんのこと、さまざまな変化を受け入れることや、出産、育児に対する不安や緊張を取り除いてくれるものです。

体調がよろしければ、ぜひ、妊娠初期からご参加くださいね♡

ご不明な点はどうぞお気軽にご相談ください。

pagetop

TEL075-212-0776