TAMISA

歌うことから始まる気づきや学び

こんにちは。みどりです。
もうすぐ3月も終わり。これから少しずつ暖かくなってきて、お出かけも軽やかになりそうですね。
アーユルヴェーダでは、春に心身を整えるコツとして、"声を出す"ことがすすめられています。
普段声を出すことってありますか?
私は、子どもと歩く時、お風呂に入る時などよく童謡を歌っています。娘の機嫌が良くない時にも童謡を歌うのですが、不思議と落ち着いてくれて、私も気持ちが切り替わるいいきっかけになっています。

さて、ヨガで声を出すといえば、キールタン!
キールタン (Kirtan) は、サンスクリット語で 『謳う、たたえる、ささげる』 という意味の言葉で、私もキールタンが大好きです。

先ほど童謡を歌うと書きましたが、歌うのは好きですが、音程がかなり怪しく、上手くはありません。ですので人前で歌うということを避けて生きてきました。
ところがヨガを始めてキールタンに参加したときに、歌うことで体の奥から喜びが込み上げてくるということを体感し、そこで"歌う"そのものを楽しむことができました。
大人になると、初めてのことがだんだん少なくなりますが、ヨガを通してそれまで知らなかったことに出会うことができて、感覚や感情の幅も広がっているように思います。

TAMISAでは、ヨガ講師・キールタン奏者のAkariさんによるワークショップを昨年9月に開催しました。この春も、Akariさんが来日されることとなり、キールタン&バクティヨーガワークショップを開催します。

今回は初心者の方も大歓迎、バクティヨーガとキールタンの基本哲学を学べる内容となっています。
Akariさんは、「キールタンは、歌う行為だけでなく、意識の在り方、魂の在り方、愛の在り方がキールタンそのもの。それを思い出していくのがバクティヨーガです」と言われています。
これまで学んで、実践されてきたことをシェアしてくださる機会ですので、
ぜひたくさんの方に楽しんでいただきたいと思います!

キールタンの理解を深めたい方、キールタンの元であるバクティヨーガについて学びたい方はもちろん、瞑想に興味がある、哲学や音楽に興味がある、人生をどう生きるかに興味がある人もぜひご参加ください。

受講方法は下記の3つから選んでいただけます。遠方の方もご自宅からもお気軽にご参加いただける機会です。

<受講方法>
・松井山手
スタジオでの受講
オンライン(ZOOM)でのリアルタイム受講
録画での受講 (※録画受講の視聴期間は1週間) 

Akariさんの歌声はこちらからぜひ聴いてみてくださいね。

pagetop

TEL075-212-0776