TAMISA

推しは推せる時に推す

こんにちは。はなです。

つい最近までめちゃくちゃハマっていたお菓子がありました。

おからを使ったかりんとうなのですが、素朴な味で、おからの柔らかい甘さと塩のしょっぱさが絶妙でほぼ毎日ボリボリ食べていました。

固さもまた絶妙で、私の中では硬すぎず柔らかすぎずの最高snackです。

先日全部食べ切ってしまったので、買いに行ったのですが、

もう販売していないとのことでした。

ものすごくショックでした。

買えないとわかった瞬間の、心に風がヒュッと入った感覚は忘れられません。

タイトルの「推しは推せる時に推す」

どこかで聞いた言葉ですが、この精神大切だなと思いました。

今回の私の場合は、人ではなく食べ物でしたが、いつも手にしていたものがある日突然手に入らなくなる。考えてもみなかったことが起きてびっくりです。

この世の中にあるもの、いつ変化したりなくなったりするかわかりません。

変化したりなくなったりする前に、推しがいることやあることへの感謝、そして食べたり飲んだり愛でたり応援したりと、後悔しない選択を日々していきたいものですね。(ほぼ毎日ボリボリ食べていましたが。)

 

今回のブログの内容はこれで終わりではありません。

いつも売っているお店にお気に入りのお菓子がなかったとわかった私は何をしたでしょうか?

そうです!他店舗をがむしゃらに回りました。「どこ行ったーーー!隠れていないで出てこい!!!」と。

その様子は、日本昔ばなしに出てくる、人間を食べようと目を血走らせている山姥のようだったかもしれません。

もはや探しているものは、おからのお菓子なのか、突然自分の手中に収まらなくなってしまった獲物なのか・・・

TAMISAでヨガをするようになって、よく聞く言葉の一つに「執着」というものがあります。

執着とは、なにか一つのことにとらわれてしまい離れられないことだそうです。仏教では、執着のことを苦しみを生む原因として捉えられているそうです。

きっと私のこの"手に入れたい"という感情は執着からくるものかもしれませんね。

お金、時間、心をたくさんかければかけるほど、執着がより身近になるのかもしれません。

自分はこんなにいっぱい頑張っているのに!
こんなに尽くしているのに!
周りが認めてくれない!

など、このように思ってしまう原因は執着にあるのかもしれませんね。

執着を良い悪いと判断するのではなく、執着しているということに気づき、それを手放す。

ヨガではこの手放す練習を、ポーズを用いて練習していきます。

心が忙しい時こそ、時間を作ってヨガをしてみると良いかもしれませんね。

私は最近サボりにサボりすぎて執着と仲良しこよしなので、ちょっくら手放す練習をしてきます!

ではまた(^-^)

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