TAMISA

アンドレ先生日本上陸!!

こんにちは、えりです。いつもお読み頂き、ありがとうございます。
秋が突然やってきましたね!食欲の秋。最近、湯葉しゃぶを初めて食べて、感動しました。

京都といえば、「湯葉」ということで、コロンビアから遥々来日されたアンドレ先生を、南禅寺の近くのお店までお連れしましたよ!日本での専属通訳のMidori.T先生、我らTAMISAからMayukoとEri、そして、北海道から遥々いらしていたサワさんも合流することができました。

アンドレ先生、コロンビアからNYへ飛び、NYから関空へ前日の夜に到着されていて、予約されていたホテルが取れていなく、カプセルホテルを経験(笑)してからの、京都へ上陸で、お疲れなのにも関わらず、「湯葉」をしっかり楽しんで頂けましたよ!

日本でのワークショップやティーチャートレーニングは、ここ十数年続けておられるそうで、日本にすっかり馴染んでおられるアンドレ先生。「湯葉」食べたことおありでした。お気に入りの食べ物は、きな粉アイスクリームだそう。ラテンの国からいらしたアンドレ先生は、ノリが良くて、ユーモアがあって、楽しい方です。私は、自分の中のありったけのスペイン語を披露しまくって、つかみはオッケー(ということにしておきます。)「大阪人はノリが、ラティーノと近いから、南米へ来なさい。」とお言葉頂きましたので、ドヤ顔です。

それはさておき、今回の来日は、3年ぶりだということで、この機会に、ワークショップを受けることができて、とっても光栄でした。アンドレ先生は、シュリ・ダーマ・ミットラー先生と十年以上身近に過ごしヨガを深めてこられた先生です。

アンドレ先生については、以前ブログを書かせてもらいましたので、こちらをどうぞ。

今回のワークショップは、「ハタ・ラージャ・ヨガ マスタープラクティス」と題しての、3時間の講座でした。前半は、ヨーガの哲学のおはなしを少しして下さいました。「Hatha」の "Ha"は「太陽」すなわち、太陽神経叢を意味すること。"Tha"は「月」すなわち、第三の目を意味すること。この二つを統合することがハタヨガだということを伝えておられました。

まずは、心身リラックスすることからということで、シャヴァアーサナからスタートしました。リラックスした状態で、様々な呼吸法を実践し、その後、アーサナの練習に入りましたよ!ダンサーのバックグラウンドが窺える、アライメント重視なスローなフローです。「太陽神経叢」と「第三の目」に意識を向けながら、アーサナの練習を通して、意識をどんどん内側へ落としていきます。最後のシャヴァアーサナの間に、アンドレ先生が唱えたオームの音が頭頂から突き抜けていました。なんだか懐かしい気持ちになりました。シャヴァアーサナを終えてからの、瞑想の時、「もう顔たるたるやわ〜」と思うくらい、顔の力が抜けていました。

いやはや、3時間の練習はいいですね。がっつり汗かきました!ゆっくりと、時間をかけて、整えることができたので、しっぽりと、内側まで入ることができる、とっても良い練習でした。

アンドレ先生、この美しい時間を共にして下さった参加者のみなさん、そして、このワークショップを企画し、通訳を努めて下さった Midori.T先生 、どうもありがとうございました!一期一会ですね。

アンドレ先生とMidori.T 先生は、その足で、高野山へ向かわれましたよ!今日から、アンドレ先生の高野山でのティーチャートレーニングがスタートだそうです。引き続き、実りのあるヨーガの旅路が続くよう願っております。

ヨガっていいですね!

一枚目の写真は、「今からフィンガースタンド(指立ちのポーズ)をする!」という、アンドレ先生を信じているわたしたち(笑)

¡Muchos gracias!

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