こんにちは、Harunaです。
2022年3月より、毎週月曜日13時半よりヴィンヤサクラスを担当しています。

さて、突然ですが、皆さん"空"はお好きですか？

私は空を眺めるのが大好きで、暇があったらぼーっと空を眺めています(笑)

今回は、そんな私が大好きな"空"について...

【"Cappadociaカッパドキア" 】
「妖精の煙突」と呼ばれる独特な背の高い円錐形の岩(キノコ岩)や、青銅器時代に洞穴に住む人々によって谷の斜面に掘られた住居が有名な、トルコ中央部にある観光地を訪れた時のこと。

ここで有名なアクティビティの一つに、気球に乗って朝日を見に行くツアーがあります。
(ご存知の方も多いのではないでしょうか？)
もちろん空好きの私はそれをとっても楽しみにしていたわけです。

ところが...!!!

その日はどんより曇り空。
なんなら風も吹き始めて気球が飛ばせず、断念するツアー会社もチラホラといった状況で...
私だけでなく、その日訪れていた人たちの顔もどんより(笑)

しばらく待って風が落ち着いたので、出発することにはなったのですが、モヤーっとした曇り空の中をユラユラ飛ぶだけで、朝日を見るのはほぼ不可能な状況でした。

"飛んだだけでも良かったのかな..."

みんなが諦めかけた、その時!!!
気球が突然、急上昇し始めました。
真っ白な雲の中、まさに上も下も右も左も真っ白な中を突き進む気球!!!

気球に乗った全員がドキドキと不安に襲われたその時、気球が雲を突き抜けて真っ青な空が一面に広がりました!!!

真っ白な雲の絨毯を、色とりどりの気球が後から後から通り抜け、青空に浮かび上がる光景。
あまりにも神秘的で、心が震えたのを今でも覚えています。

曇り空があったからこそ、最高の景色に出会うことができたのです。

"雲の上にはいつでも青空が広がっている"

私達の心も空によく似ています。
日々を生きる中で、晴れている時もあれば、曇りの時、台風みたいな時だってありますよね...笑

雲や雨で前が見えない時は、"雲の上にはいつでも青空が広がっている"ことを忘れてしまいがちに...

ですが、
"やまない雨はありません"！

私はいつも自分の心が曇りや雨の時、カッパドキアの空を思い出すようにしています。

心が曇った時は、雲にばかり目を向けず、空の青さを思い出して...

思考のクセを手放して、
あなたの今日を素敵な1日にしていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。