TAMISA

夏のアーユルヴェーダ

こんにちは。ゆうこです。

夏は、インドの伝統医療アーユルヴェーダ ではピッタという火のエネルギーが優勢になる季節です。
火には熱性、鋭さ、軽さなどの性質があり、変換のエネルギーとして代謝をコントロールしてくれています。
火が過剰になると内臓の機能が乱れ、体内や皮膚に炎症が起きやすくなったり、特に代謝や解毒を司る肝臓は火のエネルギーに属しているので、夏場はより疲弊しやすく、だるさや消化不良を招きがち。
夏バテの症状はピッタ過剰の状態ととても似ています。秋にガクッと体調を崩さないために、今溜まっているピッタを排出し、これ以上増やさない養生が大切です。

食べ物では、水分の多い旬の野菜や果物。ウリ科のきゅうりやナスなどは火のエネルギーを抑えてくれます。クミンやターメリックなど、ピッタを鎮めるスパイスも熱の放出を助けてくれます。

ただし、暑いからといって冷たいものを食べ過ぎると、消化力が弱ってしまいますので、内臓に負担を掛けない、消化しやすい食事を心がけてくださいね。

そして、アーユルヴェーダとヨガの学びを深める講座が9月から始まります!

ヨガ講師、アーユルヴェーダセラピストとして活躍するサントーシマ香先生から学べる、アーユルヴェーディック・ヨガ講師養成講座。
この講座では、ヨガだけでなく、アーユルヴェーダの基礎や、ゲスト講師の高瀬先生からアーユルヴェーダの食について学ぶことができるスペシャルな講師養成講座です。

早割は7月末までです!ぜひアーユルヴェーダを学び、ヨガや日常生活に取り入れてくださいね♪

・クラスはご予約の上でお越しください。(予約サイト、またはお電話で承ります)
・各クラスの受付は開始30分前からスタートします。

pagetop

TEL075-212-0776