ジャックオーランタンを作ってみた！

こんにちは。はなです。

10月のイベントといえば・・・10/31のハロウィン!!!

ハロウィンは、古代ケルト人の秋の収穫感謝祭が起源であると言われています。
そしてこの日は、死者や悪霊が訪ねてくると信じられており、悪霊たちに気づかれないようにするために仮面をつけたり仮装をしていたりしたそうです。

そして街中でもよく見かける、顔がくり抜かれたカボチャの飾り、"ジャックオーランタン"と言うのですが、
今朝、綺麗なオレンジ色のかぼちゃを頂いたのでジャックオーランタンを作ってみました！！！

作成風景や工程なども書いてみたので、使えるところだけ参考にしてみてください♫

私が作った際に準備したものは、
・カボチャ　・ペン　・カッター　・スプーン　・ナイフ　・新聞紙

①まずは、カボチャに下絵を描きます！
可愛らしい感じにしたかったのでちょっと口角上げ目にしました。(これが後々手こずる結果に・・・)

②カボチャの底をくり抜きます！
私は底にカッターで切り込みを入れ、ナイフでくり抜きましたが、小さい果物ナイフなどでくり抜いてもいいなと思いました。
刃物を使うので、カッター版や硬い下敷きのようなものを敷いてもいいかもしれません。
ケガにはお気をつけくださいませ。

③底をくり抜いた後は、スプーンでほじくって中身を出します
この作業に結構時間がかかりました。
スプーンだけだとほじくる時にものすごく力が必要になるので、ある程度ナイフでガリガリ傷つけ、それをスプーンですくって出す、という感じで私は進めていきました！

そして、中身を出し終わると・・

④下絵に沿って顔をくり抜いていきます
私はマッキーペンで顔を描いてしまい全然消えなかったので、ペンの外側をカッターでくり抜きました。
ある程度カッターで切り込みを入れると、くり抜きたい部分を内側から外側に向かって押し、引っ掛かりがあればもう一度カッターを差し込む。この工程を繰り返していきました。
中を結構ほじくり出したので、カッターをそんなに深く刺さなくても大丈夫でしょ、と思っていましたが、想像以上に厚く、3分の2以上の刃を差し込んでくり抜いていきました。こいつ、面の皮が厚すぎ。

写真は右目がくりぬけた瞬間でしが、結構慎重に作業をしていたので、上手にできて嬉しかったです。満面の笑みですね。

そして左目、鼻も順調にくり抜いていきました。

それから口に取り掛かったのですが、早々に、
曲線！！！むずっ！！！となりました。
なんで口角こんなにも上げやがったんだ！！！と下絵の時の自分自身を恨みました。
私の持っている武器は、直線に対して最強なカッターしかなかったので、どうしようかとめちゃくちゃ考えましたが、逆にカッターで良かったのか、刃が適度にしなってくれるので、その力を利用してくり抜いていくことにしました。

刃が折れる方が先か、くり抜き終わる方が先か。

この瞬間だけは、カッターと私の気持ちがきらず揚げのように固く結びつき、カボチャへと挑んでいたことでしょう。

そして、無事にカッターと私はカボチャに勝利し、口をくり抜き終わると、よっしゃぁぁぁぁああああ！！！！！！！という気持ちと同時に、彫刻刀があればこんなに苦労はしなかっただろうに・・・とも思いました。
みなさまが作る際はぜひ安全面を優先してくださいね。