TAMISA

アーユルヴェーダをヨガと日常に

こんにちは。ゆうこです。

今日は大好きなアーユルヴェーダのお話をしたいと思います!

私はここ数年、TAMISAで開催しているサントーシマ香先生アーユルヴェーディック・ヨガ講師養成講座のサポートをさせていただいています。

役得で、何度も何度もお話を聞いているうちに、すっかりアーユルヴェーダが大好きになり、今では、日常生活や、ヨガクラスのシークエンスの組み立ての参考にしたりと、私の日常に欠かせないものになりました。

例えば、一日のスタートは、暖かい白湯から。そしてオイルでうがいをしたり、点鼻をしたり。
お料理にも、スパイスを取り入れ、アーユルヴェーダのおかゆ、キチュリやカレーをよく作っています。
夜は週に一回くらいお全身のオイルマッサージ、アビヤンガを。
起床は、目覚めやすいヴァータの時間帯の6時までに、就寝はカファの時間帯の10時までにするように心がけています。


これらはほんの一部で、本当はまだまだたくさんアーユルヴェーダで推奨されている日常生活の過ごし方があるのですが、不精な私は、楽しく心地よく取り入れられるものだけ行っています。

そして、ヨガクラスでは、アーユルヴェーダの理論を参考に、季節や時間帯、年齢層などで、シークエンスを組んだりしています。


アーユルヴェーダでは、ドーシャという性質のお話がよく出てきます。
その3つの性質は、ヴァータ(風・空間)・ピッタ(火・水)・カファ(大地・水)。
ヴァータは動き、軽さ、乾燥などの質を持ち、ピッタは変容、熱、カファは結合、重さのエネルギーです。
私たちの体には、この3つのエネルギーがあり、バランスをとっています。
生まれつきの体質で、それぞれのドーシャのバランスがありますし、その時の環境や年齢などでもこのドーシャが変化してきます。

面白いのは、体だけでなく、心、そして季節や一日の時間帯によってもこの3つのエネルギーが増えたり減ったりします。

そのバランスを整えるために、ヴァータが増えた時はこの食事、ピッタが増えた時はこの運動、など、食事や運動、睡眠など、日常生活で行うことをチョイスしていきます。ヨガのシークエンスも、その理論を基に組み立てていきます。

日常で起こっていることが、アーユルヴェーダのフィルターを通して見ることで、何となく感覚でこうしたほうがいいと感じていたことが、明確になるところがとっても不思議で面白いです!


9/22から始まるアーユルヴェーディック・ヨガ講師養成講座では、サントーシマ香先生から、直接、アーユルヴェーダの基礎理論、日常生活の過ごし方、スパイスの取り入れ方、ケーススタディ、シークエンスの組み立て方など、ヨガとアーユルヴェーダに興味がある人にとって、一生役立つ智慧が学べる講座になっています。

そして、日常にアーユルヴェーダを取り入れることにより、まずは自分自身を癒し、ご自身の経験を通して、伝えていくことができるようになるための講座です。

先生を目指している方も、ご自身のために学ばれたい方も大歓迎!
ぜひ、一緒にアーユルヴェーダの智慧を学び、ご自身の変化を感じていきましょう。

ちなみに、Shiho先生Midori先生は、この講座を卒業されて、アーユルヴェーディック・ヨガのクラスをTAMISAで担当していただいています。(Midori先生は育休中です。)
Shiho先生のクラスは、毎週月曜日19:00から、松井山手スタジオで開催中です♪

また、9/23には、サントーシマ香先生と、ゲスト講師の高瀬媛子先生のWSもございます。こちらもぜひチェックしてみてくださいね!

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