TAMISA

休息の旅へ出かけよう

こんにちは。
みどりです。昨日は七夕。ちょうどスーパーの前に飾ってあった1枚の短冊がふと目に留まりました。
その短冊にはたくさんの願い事が書かれていて、書いたのは10代の女の子でしょうか。勉強も恋愛も楽しみたい。そんな雰囲気が伝わってきて、思わず心の中で頑張れとエールを送りました。

私も今年は家に笹を飾り、願い事を一つ書きました。
昔は、もっとたくさん自分に関する願いを書いていたように思います。
「年齢を重ねると、願いがシンプルになっていくのかもしれないですね」と、七夕当日に70代の生徒さんとお話をしました。
願いがたくさんあるというのも、それが原動力になるでしょうし、多くの願いがどんどん統合されていく過程も自分の中の変化として、興味深いと感じました。

さて今日は、TAMISAのクラスでおなじみのHIDEMI先生と、普段は東京や神奈川で活動されている彩先生の2人によるワークショップのご案内です。

今回は、特別に、HIDEMI先生と彩先生それぞれのヨガニドラが一度に体験できますよ。
ヨガニドラは練習するほどに、そしてガイドをする講師によっても体験が異なりますので、その違いもぜひ楽しんでいただきたいポイントです。
また、ヨガニドラでは、体や心にどんなことが起こっているのかという解説付きなので、
これまで何気なくしていたという方も、理解が深まれば、より真剣に、より繊細に、ヨガニドラを練習することへとつながるのではないでしょうか。

 

ヨガニドラとは?

「ヨガニドラ」は、仰向けの状態(シャヴァーサナ)で声の誘導に身を任せるヨガです。 誘導に導かれ、 眠っているような、眠っていないような心地のよいまどろみの状態の中で、身体だけでなく、奥深い部分の緊張も緩めていきます。 体を動かし、呼吸を巡らせながら、物理的な緊張を解いた後、ヨガニドラで意識的に休息に取り組みます。
ヨガニドラは、ただ体を休める、眠る、とは違った「積極的な休息」へのアプローチ。練習後は体がリラックスするだけでなく、頭や心もクリアになったり、落ち着きを感じることでしょう。

私は産後に赤ちゃんと一緒の暮らしに翻弄される中、頭の中が騒がしくて寝られない日が続いたことがありました。そんな時にヨガニドラをすることで、気持ちが落ち着き、外の環境がどんなに慌ただしくても、自分の内側に静けさと揺るがない穏やかさがあることを実感しました。
疲れて何もしたくない。というときにも、ただ時間が過ぎるのを待つのではなく、"横になって休むことを実践する"という経験が、きっとその後の時間の活力になると思います。
ぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。

 

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