TAMISA

深く生きるためにヨガを練習する。

こんにちは、えりです。いつもお読み頂き、ありがとうございます。
京都は、いま、北野天満宮の梅がきれいだそうですね!大行列ができているお店を多く見かけるようになって、パンデミック前の京都が戻ってきつつあるのかな。と、嬉し悲しい複雑な気持ちになりました。この4年間の静かな京都は、とても貴重な機会だったなあと思うのです。ひとり貸切状態だった永観堂を忘れることはないでしょう。


今日も、この瞬間も、いつかの未来に振り返ると、「あの時はいい時だったなあ」と思う日が来るでしょう。そんな今、この瞬間を抱きしめて、過ごしていきたいなあと感じる今日この頃です。


みなさんは、いかがお過ごしですか?最近のヨガの練習はどうですか?
ヨガの練習は、集中力を養います。ヨガの練習は、呼吸・動き・目線に意識を向けて、集中力を養います。その集中力は、「今、ここ」に意識を向け続けることに役立ちます。


「今、ここ」に意識が向いていると、たくさんのことに気づくでしょう。想いに耽っているうちに、見逃していた美しい虹や星、植物、街角の人々に出会うと、それらは、あなたのインスピレーションとなり、あなたの人生に影響するでしょう。私たちの人生は、「今ここ」の積み重ねです。たくさん気づいて、深く生きていきたいものですね。





ヨガを練習して得ることのできる身体的な変化は、ほんのヨガの目的の副産物で、それは、まだヨガの練習の入り口にすぎません。ヨガには、約5千年以上の長い歴史があります。長い間、私たちの元まで、伝え続けてこられたヨガ、人生に役立たなければ、意味がありません。


ヨガの身体的な練習は、ヨガの哲学と合わせて、学んでいくことによって、その意味を理解し、あなたの学びが深まります。


TAMISAでは、毎月、シリーズで開催している哲学のクラスがあります。
ヨガの経典 バガヴァッド・ギーター を学んでいきます。ヨガ哲学を学ぶ上で欠かせないヨガの経典の一つが「バガヴァッド・ギーター」です。「バガヴァッド」は神、「ギーター」は詩という意味があり、神の詩と訳されることもあります。

講師は、Syanta (シャンター)先生。
Syanta 先生は、インド・タミルナードゥ州にて、アールシャヴィッデャーグルクラムのヴェーダーンタコースを3年半かけて学ばれました。スワミ・ダヤーナンダ・サラスワティのもとで伝統的な方法により、バガヴァッドギーター、ウパニシャッド、サンスクリット語、チャンティング、そしてヴェーダの文化と生活様式を学んでこられたそうです。

現在は、京都を拠点に、ヴェーダーンタ、サンスクリット語、チャンティングを教えられています。とっても気さくで、フットワークが軽くて、お綺麗!親しみやすいお人柄が私は好きです。


クラスは、毎回のテーマに沿って、お話しを聞く座学スタイルです。前回は、例え話で、最近話題だった映画「アバター」のお話しをされていましたね。(笑)

何か質問があれば、ぜひ、Syanta 先生に聞いてみて下さいね!
他のレギュラークラスと同様、単発で、通常チケットでご参加頂けますので、気になる方は、ぜひぜひご参加下さいませ。



バガヴァッド・ギーター/ Syanta
3月11日(土)
14:00-15:00 アルジュナの悲しみの原因
15:30-16:30 ダルマとアダルマ
三条寺町スタジオ・オンライン

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TEL075-212-0776