TAMISA

[Miki]ともに生きるって

最近、家に猫が来る。
親子。

お母さん猫かな?茶色に黒が混ざった模様。
こどもたちはたぶん5匹くらい。生後1〜2ヶ月くらいだと思われる。
白黒の子が2匹、黒い子、黄色に茶色の縞、お母さんと同じ茶色に黒。

戸を開けるとみんな散り散りに逃げる。
逃げ遅れた子は木の葉の影でブルブル震えてる。
私は「攻撃しないよー」と伝えながら用事を済ませて家の中に入る。
しばらくすると窓の外で、ミー、ミーと細い声が聞こえる。

私は猫が好き。今は飼うことはできないし、食べ物をあげたりするのもぐっとこらえてやめておいてる。
だけど、お母さん猫が狩に行く間、うちの敷地にこども達を置いていく場所にしているであろうことは、密かにちょっと嬉しい。

共に生きるって、いろんな形がある。
猫たちと私は同じ場所を共有する仲。

あらゆるものと共に生きているなぁ、と改めて思う。

共に生きるって、
真っ直ぐ見る勇気も必要な時がある。
自身のことも、周りのことも。

ただ聴くことも時には必要。
自身のことも、周りのことも。

なるほど、あなたはそうなのですね。
なるほど、今日の私はそうなのですね。


写真はろうそく作家さんの「調和の神様」
まずこの名前にキュンときて、しかもこの素朴な美しさに一目惚れして買ったもの。
調和の神様を眺めていると、あったかいお茶でも飲んで、今日はのんびりしようかな。
と思える。
ふふふ♡

この記事を書いた人

Miki

なにを目指しても続かない、好きなはずのことも楽しくない、そんな日々にふと興味を持ちヨガに出会いました。呼吸とアーサナ(ポーズ)に集中しているうちに心がだんだんクリアになって、人からの評価や行いの結果ではなく、何も纏っていない自分を心地よく受け止められる感覚がありました

現在、アシュタンガヨガ、ピラティスのインストラクター、ダンサーとして活動をしています。趣味は農作業です。

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