TAMISA

[Mayuko]微細なチューニング

日常のなかで最近はじめたこと!自分でつくった歯磨きペーストを使っています。
クレイやオイルなどを混ぜるだけで簡単に作れて、自分で選んだ材料だから安心、そして使い心地も良いのです。

以前開催されたアロマ基礎講座を受講したのですが、そのきっかけは講師のSonoko先生のブレンドする精油の香りに、何度もうっとりしてきたから。そして、精油の持つパワーに驚いたからです。

ずらりと並んだアロマオイルは、Sonko先生がフランスのアロマファームで直接買い付けられたオーガニックのもです。眺めているだけでもワクワクします。
メイチャン、ベンゾインなど初めて聞いた名前もたくさんありました。大好きな香りはパチュリです。

こちらは講座でつくったアロマクレイバスソルト。クレイや重曹、植物性オイル、粗塩などが入っています。
お湯の質感が柔らかくなり、ゆったりとバスタイムを楽しめます。腕や胴体などのパーツの境界線は消え、皮膚、骨、筋肉、血液、タンパク質、分子や原子や素粒子まで、体がどんどん溶けていくような感覚です。ヨガの練習のあとの瞑想の時間もそんな感じかもしれませんね。わたしにとって香りや音は、粗くなった感覚や思考を、緩めて解く手助けをしてくれるもののように感じます。




水や大地、自然に直接肌が触れることで落ち着いたり、頭や体がクリアになります。これもわたしにとっての微細なチューニング方法のひとつだと感じています。

微細だけれど生命力がたっぷりという、そんな細胞で体がつくられていたら素敵だなぁと思うのです。粗い感覚が続くと大きな波に引っ張られてしまい、そのギャップに疲れてしまうことも。香りや音の波動、水や大地はそんなとき、わたしを大いに助けてくれるエッセンスなのです。穏やかで中庸な状態に戻るための、時間のとり方や行動について、研究中の毎日です。

この記事を書いた人

Mayuko

京都府出身、京都育ち。
大学を卒業してから10年以上勤めた仕事を退職後、TAMISAのスタッフとして主に三条寺町スタジオ受付にて勤務中。子どもの頃から続けていたクラシックバレエのように優雅なフローに興味を持ち、2016年Tri Yoga Basics RYT200h、2017年Tri Yoga Level1 TT受講。植物が身近にある暮らし、グリーンがもりもり繁っているような住まいが憧れ!今年の夏は朝顔を育てて観察する予定です。

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