TAMISA

10/21からアーユルヴェーディック・ヨガ講師養成講座が始まります

こんにちは。ゆうこです。

いよいよ、今月21日から、アーユルヴェーディック・ヨガ講師養成講座が始まります。
少し、講座のご紹介をさせてくださいね。


この講座は、インドの伝統医療であるアーユルヴェーダを学び、7ヶ月にわたるご自身へのケアを通して、生徒さんにアーユルヴェーダの知恵を伝え、アーユルヴェーダの理論に基づくヨガクラスを行えるようになるための講座です。

私は、講座のサポートをさせていただいていて、今回は、3回目になります。

私は生徒として参加したわけではないのですが、やはり香先生のお話を聞いていると、なるほどー!と思うことが多々あり、自然と私の日常の中にもアーユルヴェーダを取り入れることが多くなりました。


例えば、朝起きての舌磨きや、お白湯。たまにオイルマッサージもします。
アーユルヴェーダでは、ディナチャリアと言われる体質別の1日の過ごし方があり、朝推奨されること、食事の方法、睡眠の取り方など、様々なことが提案されています。
自分が心地いいと思うものを取り入れて、実行することで、少しづつ、生活の質が良くなっていくのを感じています。

また、私は別の種類のヨガクラスを担当しているのですが、別の種類のヨガであっても、アーユルヴェーダの指針があることで、クラスの内容が考えやすくなりました。
寒くなってきてヴァータが増えてくる季節だから、グラウンディングのポーズを多くしようかなとか、カパの時間帯だからしっかりと体を動かして重だるさを取り除こうとか、季節、時間帯によって、エネルギーの質が変わるため、それに応じたヨガが提案できます。


私たちは、地・水・火・風・空という五つの要素からできていて、その組み合わせで3つのエネルギーに分かれます。
一つは、風と空のエネルギー・ヴァータ、二つ目は火と水のエネルギーピッタ、三つ目は地と水のエネルギー・カパ。
私たちは、精神面も含め、この3つのエネルギーの組み合わせでできていて、この三つのエネルギーのバランスが取れていると、清澄で軽やかで健康な状態、サットヴァでいることができると言われています。
逆に、どれかのエネルギーが強くなりすぎ、バランスを崩してしまうと、様々な不調が出てきます。

このバランスを整えるために、アーユルヴェーダでは様々な生活、食事、運動が提案されています。
この講座では、サントーシマ香先生からは、アーユルヴェーダの概要や、アーユルヴェーダを取り入れたヨガ、指導法などを、ゲスト講師の高瀬媛子先生からは、ディナチャリアや食事、スパイスの使い方などを学びます。
前回は、オンラインでみんなでクッキングをしたりして楽しかったですよ♪


香先生がいつもおっしゃっているのは、自分を労わること、優しくすること。
アーユルヴェーダやヨガを通して、頑張りすぎている私たちが、まず自分自身に手を差し伸べて癒すこと、それがとても大切とおしゃっています。
私も自分自身を通して、学びを体感することで、人に伝わる力が自然と育まれていくと感じています。

毎回、香先生の優しいお人柄と、講座が進んでいくにつれて変化されていくみなさまを感じ、素敵な講座だなと感動しています。ご興味がある方は、ぜひご参加ください。
どうぞ、この7ヶ月間がご自身を癒し、育む時間になることを願っています。

アーユルヴェーディック・ヨガ講師養成講座

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TEL075-212-0776