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2021年2月26日
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Emi先生に学ぶ「味覚で感じるアーユルヴェーダ」レポート

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こんにちは、えりです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。

今日は、アーユルヴェーダのおはなし。

私はアーユルヴェーダ初心者。カナダで、ヨガセラピーのプログラムを受講している時に、Matthew Remski のアーユルヴェーダの講座を受けたのが、初めての勉強の機会でした。頭では、少し理解したのか、してないのか、私生活には結びつかないまま、あれから6年が過ぎていました。

年齢を重ねるごとに、食べたものや行いの結果が、顕著に身体にあらわれるようになってきて、できるだけ無添加で質の良いものを食べるように心がけたり、生活習慣を更に見直すようになりました。
そんなふうにして、食べ物の栄養素や効能に興味が向くようになったり、改めて自然の恵みの力に感動したり、ヨガを練習していると、アーユルヴェーダの教えは切り離せないもの。人それぞれ学びのタイミングがあって、学ぶべく時に、その学びはやってくるもの。

2月は、Emi 先生のアーユルヴェーダのクッキング講座が2回に渡って開催されたんですよ!
題して「味覚で感じるアーユルヴェーダ」。おいしくて楽しいお勉強の会です。私も参加させて頂きました。
とっても楽しかったんです!!

Emi 先生は、イタリアを拠点として、アーユルヴェーダヨガを軸に、国内外でリトリートや講座を開催されています。京都出身のEmi先生、とても気さくで面白い先生です。お料理しながら、いろんな体験談を聞くことができて、とても濃厚で貴重な時間になりました。

154953935_10223621130734859_4041069496045979517_n.jpgアーユルヴェーダってなんだろう?

「ヨガ」も「アーユルヴェーダ」もルーツを共にした、生命の智慧です。
アーユルヴェーダもヨガも、古代の"ヴェーダ"から発祥したもので、ルーツは同じです。アーユルヴェーダは、Remedy (予防医学)です。

「アーユルヴェーダで、健康を保ち、ヨガで悟りを開く」と、Emi先生が言っておられました。
なるほど、しっくりきますね。ヨガとアーユルヴェーダで相乗効果です。

アーユルヴェーダでは、ヴァータ(空・風)・ピッタ(火・水)・カパ(水・土)という、身体の生理機能に働きかける「ドーシャ」があるとされます。
これらのドーシャは本来「病素」という意味もあり、正常な状態では身体の健康を維持し、生理機能の活動に必要なエネルギーとなりますが、一方でその力が憎悪すると、病気を生み出す原因にもなるとされます。

ドーシャは「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」の3つに分けられますが、私たちはこれら3つのドーシャを全て持ちつつ、そのバランスは人それぞれに異なります。
どのドーシャが増えやすい、つまり「憎悪」しやすいかによって、体調のバランスを崩しやすい傾向もわかり、そのためドーシャは「体質」という定義としても考えられています。

まずは、自分のドーシャを知るところからスタートです。
自分のドーシャは、その時々の状況で変化することもありますが、自分のドーシャを知ると、自分の傾向が分かるようになり、自分のことがよく分かるようになります。

自分のドーシャが分かったら、その性質と傾向を理解して、食べるものを選ぶことができます。
そんなふうにして、ドーシャのバランスを保ちます。

アーユルヴェーダの基本的なスパイスがこちら

アサフォエティダ(ヒング):ヴァータに良い、消化吸収、腸のガスを出す
ローリエ:温める、消化
ブラックマスタードシード:温めながら消化
カルダモン:消化を促す
シナモン:温める、甘み、消化
クローブ:温める、消化
コリアンダー:冷ます、鎮静効果、消化、腸のガスを出す
クミン:腸のガスを出す、消化、全てのドーシャのバランスを取る
フェンネル:冷ます、甘み、消化、胃の調子を整える
フェヌグリーク:温める、消化、コレステロールを下げる
ニンニク:温める、元気づける、アーマ(毒素)を取り除く
生姜:温める、消化を促す
ニーム(カリーリーフ):冷ます、苦味、不要なものを取り除く
サフロン:冷ます、体を正常な状態に戻す、消化、全てのドーシャのバランスを取る
ターメリック:全てのドーシャのバランスをとる。肝臓を浄化する、消化を促す

はい。もう楽しくなってきました!面白くておいしいんです。
おいしくて、体が喜ぶものを作ります!

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キチャリは、お米とダール(豆)とスパイスを使って簡単にお料理できる「おじや」のような体に優しく、栄養満点の食べ物で、アーユルヴェーダのデトックス法「パンチャカルマ」の治療の際の食事としても取り入れられています。キチャリの上に黄金に輝いているのが、ギーです。バターの不純物を取り除いて作られるギーは、豊富な栄養素が含まれ、健康や美容に効果がある栄養素もたっぷり入っており、アーユルヴェーダでは「活力の素」と呼ばれているものです。
もちろん、めっちゃおいしいです!!

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こちらは、栄養満点の OJASボールと、チャイです。
OJASボールの中には、たくさんのドライフルーツやナッツにスパイスが入っています。体に嬉しいスウィーツ!!
今回、チャイには、生姜・シナモン・カルダモンのスパイスを使いました。
最高です。

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Emi先生、素敵なインスピレーションと、楽しい時間を、ありがとうございました!!
自分が食べるものは、体が喜ぶもの、そして出来れば、自分のドーシャが整うものを選んでいきたいなあと感じました。アーユルヴェーダを少しづつ、出来る範囲で実践して、心身整えていきたいです。

アーユルヴェーダは、食事だけではありません。Emi 先生のレッスンがあります。
三条スタジオ 3月20日(土)14:30-15:40 Ayurvedic Yoga
三条スタジオ 3月20日(土)16:00-17:20 Yoga Nidra
三条スタジオ 3月21日(日)10:30-11:50 Ayurvedic Yoga