Studio

2019年3月17日
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Koba from France✈


こんにちは。華です。

みなさまいかがお過ごしですか?
今日の京都はきゅっと冷えています。なんと雪が舞っている所もあったようですよ!

さて、フランスにいるKoba先生からお便りがとどきました。
ひとあし先に読ましてもらって、いつか読んだ"旅はちいさな人生ともいえる"という一節をおもいだしました。
やわらかな春の風をかんじてください

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パリに初めて来たのは学生の頃。
今回と同じ早春の3月。
あたりには黄色やピンクの色を目にして、春の訪れを感じる季節でした。


強く印象に残っていることがある。
スーパーで乳製品見ていた時のこと。1人の紳士がチョコレートプリンをとても真剣に選んでいた。
メガネを外し原材料表示を隅々まで読み、手で重量感を確認している。パッと消費するのではなく、口にするものを大切に選んでいる姿が深く印象に残った。
生きることを楽しみ、日々を丁寧に大切にしている人の姿をあちこちで目にする度にこの街に惹かれた。
ニュアンスのある豊かな色が多いのもいい。

それから20年近く休暇を見つけて訪れるようになった。
その度に美術館で気になる絵も変わり、その時の自分が深く投影されているのがおもしろい。
ブランド品の買い物を楽しむ時代もあったり、サロンデュショコラにワクワクしたり、お散歩したり、、興味の対象は変化してもワクワクは尽きることなく、今の自分と向き合える大切な場所であり機会。

もちろんフランスや現地に暮らす人にしかわからない問題はある。週末は凱旋門近くでストがあった。旅行者の私の知らないことはたくさんあるだろう。

たまにでも訪れ、ゆったりとした時間や自分の興味や気の向くままに歩くのは、太陽礼拝をして日々変化している自分と向き合うのに似てる。また日常を客観視できてありがたさを感じる。

限りある命=時間を大切にして、人生を楽しみ豊かな時を過ごしていきたい。

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