Family

2020年12月 1日
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アドベント ガーデン / Yuka

こんにちは。Yukaです。

今日から12月が始まりましたね。

先日の日曜日29日に、子供達が通うシュタイナー学校にて、アドベントガーデン(りんごろうそく)が行われました。

それはそれは素敵な祝典だったので、是非、皆様にお伝えできればと、ここに書かせて頂きました。

「アドベント ガーデン」

京田辺のシュタイナー学校では、毎年、クリスマスに向けての第一アドベントの始まりの週、冬が深まり闇が長くなるこの季節にに行われる、1,2年生の為の光のお祝いです。

真っ暗で、ライアーの音色が響くお部屋の中、子供達が一人一人、りんごろうそくを手に持ち、針葉樹や常緑樹で作られた渦巻状の道を中心に向かって進みます。

渦の中心には大きなろうそくが灯されていて、子供達は自分達の手に持つりんごろうそくに光を灯し、渦の外側へと戻り、途中、次の人の足元を照らすためにと、足元の星型の上にろうそくを置いて席へと戻ってゆきます。

渦は、生命の象徴であり、外から内に向かうらせんは誕生を表し、内から外へと向かうらせんは、これからの人生を表すそうです。

そして、真ん中の灯りは、愛や勇気や希望、そういったものの象徴で、子供達の手に持たれているろうそくは、自我であると言われています。

暗闇と静寂の中、子供達は、生と言う道のりを歩み、身近らの自我に愛や希望の光を灯し、新たな成長という歩みを続ける。

そして、暗闇を照らすことのできる光が自分の中にも存在し、それは、自分や他者をも癒すことができるということ。

その姿は、とてもとても神聖で美しく、全ての灯りが灯された空間は、言葉には表せないほどの感動で満たされていました。

空間すべてが温かな光に包まれて、それを見守る大人たちの心にも、「この子たちが見つめる世界がどうか明るい光に包まれていますように」と、希望や祈りの光が灯され、今ここに存在するもの全てに感謝が生まれた瞬間であったと感じました。

そしてまた、内側の光を見るというのは、ヨガにも通じるものがあると思います。

これから冬至に向けてまた一段と夜が長くなり、大人達は一層、忙しさが増す時期ではありますが、お日様の光がこの世界を輝かせるように、私達の中にも、自分自身を照らす光が存在すると言うことを心に留めて、冬の深まりを楽しみに過ごしてゆけたらと思います。

皆様の日常が温かな光で包まれますように。

-Yuka-